〜彩音：3歳11ヶ月 美音：1歳9ヶ月〜
4月30日（火）
最近は美音も言葉が達者になっているが場合をわきまえない。
（当たり前ですが・・・）
例えばパパが彩音を怒っているとその横で、
美音：「ねぇ〜ね（おねえちゃん）、だめね〜」
と、ブツブツと言っている。
パパの言うセリフにも反応する。
パパ：「こらっ！彩音〜」
と、怒れば、
美音：「こらっ、だめよ〜」
と、パパの真似をする。
また、パパが彩音に、
パパ：「ママに謝ってきなさい！」
と言って、彩音が謝って帰って来ると、
美音：「ねぇ〜ね、ごめんしたぁ〜？」
と、彩音に聞く。
彩音にとって見ればかなり感じの悪い子であるが、
パパは怒りながらも笑ってしまう・・・。
こう書いていると、彩音ばかり怒られている感じがするが、
美音が怒られているときは「シュン」としているので、ネタにならない・・・。
4月29日（月）
今日は連休なのに我が家では大掃除。
カーテンを久しぶりに洗うことに。
家中のカーテンをはずして、カーテンを吊るす金具（何て言うの？）をはずす。
彩音：「彩がはずす〜」
やっぱり来たよ。お手伝い好きの彩音さん。
パパ：「これを、こうやって取ってね」
と、簡単に説明を。
彩音は上手にはずしていく。
当然美音もやりたがるが、美音は喘息が出るといけないので、
はずした金具を集めて机の上に運ぶ係り。
そうして準備したカーテンを洗濯機に入れて洗い始める。
彩音：「彩は、カーテン洗うの初めて見た〜」
うっ、そんなに洗ってないことはないのだが・・・。記憶にないのね〜。
洗濯機はぐるぐると回る。
彩音：「この中に、誰か入っているのかなぁ？」
と笑みを浮かべながら洗濯機を指差す。
この笑みはなんだろうか？ちょっといたずらっぽい笑いである。
きっと本当は居ないと思っているのだろうか。
本当に居ると思っていれば、単なるアホである。
こちらもいたずらっぽく、
パパ：「どうなのかな〜？」
と、聞いてみる。
彩音：「棒を持ってぐるぐる回してるのかなぁ？」
と、相変わらず笑みを浮かべる。
パパ：「でも疲れそうだね」
彩音：「うん」
結局、本当はどう思っていたのかは分からないままである。
4月27日（土）
今日からパパは連休で子供と接する時間が多いので、
楽しい時間（イライラする時間？）が増えてこのコーナーが充実していきそうです・・・。
で、早速ですが、子供たちが新聞の折込広告をビリビリに破り始めた。
子供はたまに紙を切ると良いということらしいので（？）、ストレス発散のために
必要のない広告を破らせてあげるのである。
しかしそれが終わったあとは自分たちで片づけをする。
パパ：「彩音、美音、きちんと捨てなさい！」
彩音：「はい、わっかりました〜」
と、片付け始める。
それに対し、美音は、
美音：「みおん、わ〜かんな〜い」
と、分からない振りをする・・・。
はいはい、分からないのね、怒る気もなくす・・・。
夜になってお風呂の時間。
今日はパパと美音、ママと彩音の組み合わせでお風呂に入る。
パパと美音がお風呂から出てくると、彩音が
彩音：「パパ、お洋服着ているめるちゃん、美音に触らせないで」
と、言ってくる。めるちゃん（お人形）に一生懸命洋服でも着せたのだろう。
パパ：「はい、分かったよ」
きっと、すぐに人形の洋服を脱がせる美音に触って欲しくないのだろう。
美音のオムツをして、パジャマを着させて・・・と思ったら、
美音が可愛い洋服を着ためるちゃんを見て突進していく。
あ、時すでに遅し・・・。
パパ：「美音、これはね〜ねがダメって言ってたよ」
と、言っても聞くわけがない。
まぁ、仕方がないか。
しばらくしてふと見ると、あ〜っ、スッポンポン！
パパ：「こら！ダメ！脱がしちゃ！」
と、かなりあせったパパを察してか、
美音：「ごぇんね〜（ごめんね）」
と、素直に謝る。
急いで、めるちゃんにズボンをはかせ、洋服を着させ、靴を履かせ、帽子をかぶせる。
美音：「これも」
と、マフラーを持ってくる。
お、こんなのもしていたのか、と首に巻く。
そして再び、
美音：「これも」
と、今度は幼稚園バッグを持ってくる。
お〜、めるちゃんいろいろ持っているのね〜。
これで完璧。彩音は気付かないだろう。
そして、風呂から出てきた彩音がめるちゃんを見て一言、
彩音：「めるちゃん、お洋服反対〜」
えっ・・・？、ごめん、パパは洋服の前と後が分からなかった。
この世に完全犯罪の成立はないのか？
4月24日（水）
最近、かなり嫌な予感がしている。
それは、美音がもしかすると「これ何？星人」になっているような・・・。
まぁ、ごく普通の子供のように、
美音：「これなぁ〜に？」
と聞くこともあるのだが、多くの場合、
美音：「これ、なぁ〜にかなぁ〜？」
と、独り言のようにつぶやく。
パパ：「何かな？言われても・・・」
と、パパも独り言で応戦する。
普通の「これ何？星人」は答えるまで許してくれないが、
美音のこの独り言のような場合は特に答えを必要としないようだ。
やはり、独り言らしい。
そんな今日、パパが会社から帰ってくると、子供たちは先に食事中で、
美音がお姉ちゃんの彩音に聞いている。
美音：「これなぁ〜に？」
と、フォークに刺さった白いものを指差す。
彩音：「はんぺんだよ」
と、面倒臭そうに答える。
そしてしばらく経ち、まったく同じ事を聞く。
美音：「これなぁ〜に？」
彩音：「はんぺんだっちゅ〜の！」
と、かなり怒っていらっしゃる。
何もそこまで怒らなくても・・・と思ったら、同じ質問がこれで5回目だったらしい。
さすがに、彩音も飽きるよね。
これで美音の「これ何？星人」は確定したらしい。
4月22日（月）
パパが美音とお風呂に入るとき、普段はきちんと体を洗うが、
たま〜に、パパのひざにうつぶせに美音を乗せて洗う。
頭がパパの左手、足がパパの右手に来る格好だ。
そしてばたばたしている足の美音の背中をごしごし洗う。
なんでこう洗うかと言うと・・・理由はない。
今日はちょっといたずらして、彩音を同じ洗い方に。
彩音：「うわぁ〜、これ、手はどうするの〜」
と、騒ぐ彩音。
どうやら美音より大きい彩音の手は、床についてしまい、やり場がないらしい。
彩音：「美音ちゃんは、いつも手をどうしてるの〜」
と、叫びながら美音に聞いている。
美音：「？？？」
当然、返事は返ってこない。
そして無事に洗い終え、普通の洗い方に戻すために立たせると、
どうやらパパのひざで胸が痛かったらしい・・・。
彩音：「ここ痛いよ・・・」
ごめんね。彩音。
でも、立った彩音の手には、必死につかんだ風呂桶が・・・。
パパ：「これなに？」
彩音：「えへっ！」
4月21日（日）
今日のような雨の日は駅までの道のりはパパが傘を差して美音を抱っこする。
非常に重いが、雨の中歩かせるわけには行かないので我慢、我慢。
（歩かせたら出かけるまでに洋服が泥だらけに・・・）
駅の階段も雨の日はすべるので抱っこ、お店までの道のりも。
お店に行ったら抱っこされたまま寝てしまうので、そのまま抱っこ。
そして帰りも行きと同様、抱っこ。
今日はパパが美音を抱っこばかりしている。
美音は本来はママっ子なので、ママの抱っこが好きであるが、
長時間の抱っこは無理だと知っているのだろうか・・・。
家に帰ってきてから彩音に、
パパ：「今日はずっと美音ばかり抱っこで、ごめんね」
と言うと、
彩音：「でもババの家から車まで抱っこしてくれたじゃん」
と。でもババの家からジジの車までのわずか10秒程度の話。
パパ：「でも、ちょっとの時間だったじゃん」
彩音：「でも今日は、パパは傘も持ってたし仕方ないよ」
彩音は本当にできた子だと思う。
今度の休みはちょっと抱っこをしてあげようか。
4月20日（土）
我が家では夜の8時30分になるとデザートタイムである。
（お金の都合上毎日ではないけれど・・・）
彩音は毎日8時半になると、
彩音：「830（ハチサンゼロ）になったよ〜」
と、このデザートタイムを心待ちにしている。
で、今日もこの時間になったので、オレンジを食べることに。
パパは別室にいるママに確認するために、
パパ：「美音、ママにみかん食べて良い？って聞いてきて」
と、美音にお願いした。
しばらくして、
美音：「ママ、い〜ってよぉ」
と、嬉しそうな顔。
パパ：「じゃぁ、剥いてって言っておいで」
と、また美音のお使いを出す。
ママに説明している美音の声が聞こえてくる。
美音：「みかんね、皮、剥いて」
おっ、すごい。自分で”皮”を剥いてと言ってるよ。
何はともあれ、オレンジにありつけることに。
でも出てきたオレンジは、皮のついたままの八つ切りの状態。
彩音はちょっと食べにくそうに食べている。
ちょっと硬いところ（ちょうど中心のところ）があり、
彩音：「あ、これ、骨だ」
おい！本気で言っているのだろうか？
そして皮の近くを食べ残して自分の分をあっという間に食べていく。
美音は上手に食べれているかな？と見てみると・・・
お〜い、そこまで食べるなぁ〜と言うくらい綺麗に食べている。
（綺麗なのは残された皮、顔は汚い・・・）
自分の分を食べ終えて、お姉ちゃんのわずかに残ったオレンジも食べていく。
さすが美音。キミの食べっぷりに感心するよ。
4月19日（金）
彩音はもうすぐ4歳になることに誇りを持っているようだ。
彩音：「彩ね〜、もうすぐ4歳〜」
と、指を4本立てる。
2歳の誕生日の時には2本の指を立てるのもままならなかったのに。
それを見た美音は、
美音：「美音は、もう・・・、4さ〜い」
と、指をたくさん立てる。（つまりは手のひらがパー？）
パパ：「美音はもうすぐ2歳でしょ？」
と、指を教えてあげる。（でも2歳までまだまだ・・・）
いくら教えてあげても、やはりうまくいかないようだ。
無理やりにピースの形を作ってあげる。
そして、パパの手ではさみのようにちょきちょきしてみせる。
美音も真似をしようとするが、そのちょきちょきは・・・、
こんちは、こんちは、のように、おじぎする。
4月18日（木）
美音はお姉ちゃんの彩音の真似ばかりする。
まぁ、どこの家でも同じでしょうけど・・・。
パパが会社から帰ってくると、すかさず彩音は
彩音：「今日はね、○○したんだよ〜」
と、お帰りの言葉も忘れて話し出す。
それに負けじと美音も、
美音：「きょ〜ね〜、○△＃？（宇宙語）した〜の〜」
と、話し出す。
そして本当に話す内容があるわけでもない美音は、彩音より早く終わる。
お姉ちゃんがまだ話しているのに気付き、
美音：「○△＃？した〜の〜」
と、同じことを繰り返す。
あまりにも面白く、美音に気をとられていると、彩音の話しが聞けない。
パパ：「え？なんだって？」
と、彩音に聞き返す。
すると、彩音が話し出すのと同時に、美音が
美音：「○△＃？した〜の〜」
と話し出す。
永遠とこれを繰り返す・・・。
4月17日（水）
彩音は疲れているときや眠いときに会話をしても、会話にならない。
（大人でもそのような傾向はあるけど）
今日は、その日だったらしく、会話が訳分からない。
お風呂に入る前に、こんな会話が。
彩音：「今日はね、お目めにお薬やったよ」
パパ：「あ〜、目薬ね」
彩音：「お風呂に入るけど、お薬取ってもいいの？」
パパ：「？？？」
どうやって取るって言うのだろう・・・？
そうかと思えば、こんな会話も。
彩音：「彩はね、ママが大好きだよ」
彩音：「でもね、パパが大好きなんだ」
彩音：「でもね、ママが大好きなの」
いやいや、そんなに気を使わなくても・・・。
本当はパパのことが好きなんだよね。分かってるって。
この話が出たきっかけは、美音のことで。
どうやら今日、美音に手を噛まれて泣いたらしい。
（美音はたまに突然噛むことがある。注意！）
それで、
彩音：「美音は噛んだから、嫌い」
彩音：「でも、ちょっと好き」
彩音：「でも、ちょっと嫌い」
聞いているほうが分からなくなる。
しかし、気を使えるようになったのは確かである。
4月15日（月）
子供たちは自分の名前を覚えるのは比較的早い。
彩音のときは自分の名前を「あや」と言い出したのは早かったと思う。
しかし、美音は非常に遅かった。
言葉の達者な美音がなぜ？
それは・・・。
彩音は自分のことを「あや」と言い、
彩音：「彩もやる〜」
と、言ったりする。
それを真似して、美音は、
美音：「あ〜も（彩も）」
と、言う。
お姉ちゃんが、「彩も」と言うからと言って、
美音まで「彩も」と言わなくても・・・。
そう言うたびに何度も、「みおんでしょ？」と直してきた。
最近ようやく、
美音：「み〜ちゃんも〜（みーちゃんも）」
とか、
美音：「み〜おんも〜（美音も）」
と、言うようになってきた。
子供が、自分の名前を言うときの感動は大きいが、
美音の場合は、時間がかかった。
お姉ちゃんの真似しんぼうだから・・・。
4月13日（土）
まだ彩音の歳ではパパの仕事を理解できていない。
でも少しぐらいは分かっていてもいい気がする。
以前に会社の仲間でバーベキューをした後の数日は、
パパが会社から帰ってくると、
彩音：「今日はお野菜とかお肉を焼いたの？」
と、聞いてくる。
いや、それはお休みだからみんなでやったわけで・・・。
かと言って、会社の仲間でボーリングに行ったときも、
それから数日は会社から帰ると、
彩音：「今日はボールをころころしてきたの？」
と、聞いてくる。
そして昨日、まったくもって推測のつかないことを言ってきた。
彩音：「今日はサッカーやったの？サッカーボールで？」
なぜ、パパがサッカーを会社でやるの？しかも仕事で。
サッカー選手でもなければ、キミの前でサッカーをしたこともありません！
4月12日（金）
夜寝るときは、先に彩音だけが一人で寝室で寝る。
普段は、パパとママと美音が彩音をベッドまで送り、”おやすみ”をする。
しかし、たまにパパが行けないときはママが送る。
ママ：「それじゃ、おやすみね」
彩音：「おやすみ〜、パパにも言っておいてね」
と、彩音は必ず言う。
人との別れ際に「○○さんにもよろしく」といったところから来ているのだろう。
ママ：「はい、言っておくよ」
他人への挨拶は苦手だが、身内での挨拶はしっかりしている。
最近になってようやく、美音も一人で寝れるようになった。
一人とは言っても美音は二段ベッドの下で、彩音が上で寝るので、
正確には、子供たち二人で眠れると言うことである。
同じように、ママが子供たち二人を寝室に送りに行くと、
ママ：「それじゃ、おやすみね」
彩音：「おやすみ〜、パパにも言っておいてね」
美音：「おやすみ〜、パパにも言っておいてね」
と、美音も続く。
しかし、美音は意味が分かっていないらしい。
パパとママが送りに行っても同じことを言う。
美音：「おやすみ〜、パパにも言っておいてね」
いやいや、パパはここにいるって・・・。
4月11日（木）
最近は幼稚園のことを彩音にいろいろ聞いてみる。
パパ：「幼稚園は楽しい？」
彩音：「と〜っても楽しいよ」
確かにそのとおりで、朝は機嫌よく起きてくる。
パパ：「彩は幼稚園が好きなんだ？」
彩音：「彩はママがいなくても大丈夫なんだよ」
パパ：「彩はママがいなくても平気なんだ？」
彩音：「でもね、ママが迎えに来てくれると嬉しいんだ」
かなり意外な答えが返ってきた。
本当はちょっと不安もあるのだろうか？
それとも親を喜ばす術を心得ているのか？
ところで、幼稚園で困ったことはあるのだろうか？
パパ：「彩、幼稚園で困ったことはある？」
彩音：「うん、あのね〜、泣いている子がいるの」
いやいや、キミが困らなくても・・・。
4月10日（水）
最近の美音の口癖は「自分でやる」である。
この時期に見られることではあるが・・・。
お菓子を開けてあげようとすると、
美音：「じ〜ぶんで（自分でやる）」
頭を拭こうとすると、
美音：「じ〜ぶんで」
洋服を着るのも、
美音：「じ〜ぶんで」
何をするにも、
美音：「じ〜ぶんで」
しかし自分でできた試しはない。
なので非常に困る・・・。
しかし、
パパ：「はい、じ〜ぶんでね〜、分かったよ〜」
と言うだけで美音の気が済むことに最近気がついた。
4月9日（火）
昨日は幼稚園の入園式で、今日はお休み。
（在校生の始業式のため）
なので彩音は幼稚園については何も分かってないに等しい。
絵を描いたり、歌を歌ったりするところというのは分かっているようだが。
彩音：「ママに作ってもらったマイメロちゃんの靴ね・・・」
と心配そうな彩音。
目印代わりに付けるキャラクターのついた上履きのことである。
パパ：「あ、上履きね、どうしたの？」
彩音：「幼稚園に置いてきちゃったけど良いの？」
なるほど。靴箱に置いてきたことか。
パパ：「彩はまたすぐに幼稚園に行くでしょ？だから置いてあるんだよ」
彩音：「・・・」
パパ：「・・・」
もうこれ以上パパには説明できない。
かなりお気に入りの靴を置いてきたことに心残りの彩音に、
誰か説明をしてください・・・。
4月8日（月）
今日は彩音の入園式。
初日ということもあり、今日は父兄も教室に入れる。
当然我が家の場合は、美音も中に入れる。それがまた厄介・・・。
ママと彩音が教室に入り、パパと外で待っていると、
美音：「ママ〜、ママどこ？ね〜ね（お姉ちゃん）は？」
と勝手に違う教室に入っていこうとする。
パパ：「お〜い、そっちは違うって」
と追いかける。
美音はママっ子なのでママがいないとどうしようもない。
そこでママのところへ連れて行くことに。
美音：「ママ〜」
そこで、ママよりも興味をそそるものが。
美音：「お椅子〜、美音ちゃんのお椅子〜」
いやいや、それは幼稚園生のお椅子だからキミのはないって。
どうも美音ちゃん、勘違いしているようである。
これからお姉ちゃんのいない時間を一人で過ごせるかな？
4月7日（日）
先日パパがタブレットを買ったときのこと。
彩音には事前に買うことと、何ができるかについて説明していた。
そのときの会話は、
彩音：「彩も、それ欲しい〜」
と、妙に興味津々の彩音。
パパ：「でしょ？欲しいよね？じゃぁ、お金出して」
パパのお小遣いでは買えないので、お金持ちの彩音に交渉。
彩音：「やだよ〜」
ん〜、その手には乗らないか・・・。でも通販で注文しちゃお。
そして実際に手元に届いたその日。
彩音：「彩も、それやりたい〜」
パパ：「やりたいでしょ？じゃぁ、お金出して」
と、再び交渉する。
彩音：「分かった、お金上げるよ、1個」
やったぜ！やはりものが手元にあると違う。でも1個って何だ？
彩音：「もう1個でも2個でも3個でも4個でもお金上げるから〜」
よく分からないが、とても使いたいのは分かったよ、彩音ちゃん。
4月6日（土）
今日は美音の一番大切にしている「チュッチュ」を買いに行った。
美音にも分かったらしく、店の高い所にかかっているチュッチュを見て、
美音：「チュッチュ、チュッチュ、とって〜」
と今でも口に入ってるチュッチュを差し置いて。
そして買ってもらい、袋を自分で持って歩く。満足そうに。
彩音：「美音ちゃん、それな〜に？チュッチュ？」
と、袋の中身を確認する彩音。
美音は得意そうに中を見せて、
美音：「ほらね〜、チュッチュでしょ？」
その後、どうしても新しいチュッチュを使いたいらしく、袋をこじ開ける。
美音：「あ、開いた」
そして、中身を取り出し、
美音：「じゃん、じゃ、じゃ〜ん」
どこで、そんな言葉覚えたの？
そして新しいチュッチュを口にして、満足そうでした。
4月5日（金）
先日、自転車に乗って家族4人で近所へ買い物に。
4人で自転車に乗るときは2台に分乗する。
それはそうだ。1台なら中国雑技団である。
パパが前に美音、後ろに彩音を乗せ、ママは一人。
なぜならパパは自転車乗りのプロフェッショナルだから（ウソ）。
彩音もパパと自転車に乗るのが好きである。
彩音：「パパは自転車の運転お上手ね」
パパ：「いやぁ〜、それほどでも・・・」
ほめられてもあまり嬉しくない。
そして家の近くの大きな坂を猛スピードで降りるとき、
美音：「う〜っ、こわいよ〜〜」
と、声にならない声で叫ぶ。
そうは言いながらも結構楽しそう。
でも前に乗っているから息が苦しいのかな？
彩音：「いぇ〜い、やっほ〜ぅ！」
と、彩音。お前はアホか？
どうもジェットコースターと勘違いしている。
彩音はジェットコースターなどの乗り物が好きなのである。
でも、ほら、みんなが振り返って見ているからやめようよ・・・。
4月4日（木）
この4月から幼稚園に通う予定の彩音。
そんな先日の会話で、
彩音：「彩ね〜、幼稚園のクラスは”うさぎ組”なの」
パパ：「えっ？もう決まってるの？」
彩音：「うん、そうだよ」
でも、確かまだ決まっていないはず。
パパ：「それって誰が決めたの？」
彩音：「彩だよ」
やっぱり・・・。
彩音：「だってうさぎが可愛いんだもん」
いやいや、そういう問題じゃないって。
そんな彩音は昨日”ひよこ組”に決まりました・・・。
4月3日（水）
今日はうちの子供たちに加え、近所の子供たちの会話（？）も。
我が家で今川焼きを子供たちが食べたとき。
もう冷めてしまったので、一回温めることに。
ちゃなちゃん（2歳の女の子）：「あつい、あつい」
と、どうやら中に入っていたあんこが熱くて口から出したらしい。
そのあんこ、どうするのかなと思ったら、
ちゃなちゃん：「はい、みおんちゃん」
と、美音の口へ。
当然、美音は食べてしまいました。しかもおいしそうに。
なぜあんこを美音にあげたのかは不明です・・・。
4月2日（火）
今日はパパの誕生日。
帰って来て早々、
彩音：「パパ〜、今日はパパのお誕生日だよ〜」
と。さすがに彩音の歳になると、誕生日の意味がなんとなく理解できている。
彩音：「でも、ケーキないよ〜」
あれれ？
それはパパに原因がある。
昨日からまた体調を崩し、ケーキは食べれない状態なので・・・。
どうやら、パパの帰ってくる前に、ママとやり取りがあったらしい。
ママ：「今日はパパの誕生日だよ」
彩音：「じゃぁ、ケーキ食べるの？」
ママ：「今日はパパ具合悪いからケーキないよ」
彩音：「でも彩は食べれるよ〜」
そういう彩音は実はケーキは嫌いである・・・。
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