〜彩音：4歳0ヶ月 美音：1歳10ヶ月〜
5月31日（金）
今日はパパの帰りが早く、みんなで夕飯。
みんなでご飯を食べていると、突然、
彩音：「ご飯が終わったら、歌を歌ってあげようか？」
と言い出した。
照れ屋の彩音が珍しい。
パパ：「歌ってくれるの？嬉しいなぁ〜。じゃあ後でね」
と、珍しいそぶりをしないで自然に振舞う。
そして、食事が終わり歌の時間。
パパ：「じゃあ歌を歌ってよ」
彩音：「何からにする？」
「おはよう」の歌と、「いただきます」の歌、「さようなら」の歌があるらしい。
パパ：「じゃあ、おはようの歌から」
彩音：「立ってやるの？」
パパ：「うん、立ってやってよ」
彩音：「でも恥ずかしいから座ってやろう」
パパ：「座ってでも良いからやってよ」
と、なかなか始まらない。
照れ屋の彩音はいざ歌おうとすると恥ずかしいらしい。
口元は歌う準備ができて、もごもごしているけど、進まない。
彩音：「やっぱり恥ずかしいから嫌だ・・・」
パパ：「じゃぁ、いただきますの歌は？」
これは歌いやすいのか、意を決したのか、
彩音：「お弁当、お弁当、うれしいなぁ〜♪」
と、ちょっと小さい声だけど、座りながら歌いだす。
そして歌が進むにつれて乗ってきた彩音は、立ち上がる。
彩音：「いただきま〜す」
と、1曲目無事終了。
彩音：「じゃぁ、おはようの歌ね」
と、乗ってきた。
彩音：「○△＃・・・♪」（曲忘れた・・・彩音はきちんと歌っていました）
と、今度は振りも付けて元気よく歌えた。
そして、さようならのうた。
彩音：「楽しかった、楽しかった〜・・・♪」（こんなんだったかな？）
と、これも大きな振り付けがある。
今日は彩音のワンマンショーを楽しませてもらった。
正直パパ感動です・・・（泣）。
ビデオに収めておきたいけれど、ビデオに撮らせてはくれないでしょう・・・。
しっかり、目に焼き付けておきましょうか。
（でもすでに曲を忘れているけど・・・）
5月30日（木）
彩音はだいぶ前から一人でトイレにいけるようになっているが、
最初の頃は当然親が一緒についていく。
家ではトイレに二人が入るのは狭いので、トイレのドアをあけて用をたす。
さすがに外ではドアを閉めるけど・・・。
そんなわけで、家ではドアを閉めないですると思っているのだろうか？
彩音がトイレに入っているときにドアを閉めようとすると、
彩音：「ドアを閉めないで〜」
と、言ってくる。
でももう赤ちゃんじゃないしね・・・。
そして、また、彩音がトイレに行くと目ざとく見つけるやつがいる。美音だ。
いつものようにドアを開けてトイレに入っていると、美音が閉める。
彩音：「ドアを閉めないで〜よ〜」
と、言う声が、ドアが閉まるのとともに小さくなりながら・・・。
美音は、どこでもドアは閉めるものと思っている。
変なところで律儀らしい。
5月28日（火）
昨日はパパの会社からの帰りが遅くて子供たちは寝てしまい、
今日も遅かったので会えた時間はわずかだったけど・・・。
彩音：「彩はね〜、お友達がいっぱいできたんだよ」
と、話しかけてくる。
パパ：「幼稚園のお友達？」
と、聞くと、
彩音：「そうだよ〜」
と、楽しそうだ。
彩音：「え〜っとねぇ〜、りょうたろうくんでしょ〜」
彩音：「あとは、つばさくん」
彩音：「つばさくんはね、○○○つばさくん、つばさくんって呼ぶんだぁ」
と、説明をしだす。
パパ：「え〜っと女の子は？」
彩音：「ななちゃん」
パパ：「あとは？」
彩音：「え〜っとねぇ〜、りょうたろうくんでしょ〜」
彩音：「あとは、つばさくん」
と同じ事を言い出す。
パパ：「いや、女の子の友達は？」
彩音：「だから、ななちゃん！」
と、怒り出す。
女の子の友達はいないのだろうか？
男の子には近づかない方が良いよ。彩音ちゃん。
5月26日（日）
昨日、ジジとババの家へお泊りに行って来たママと子供たちが帰ってきた。
さすがに丸一日いないと、寂しい気持ちもあるけれど、
体は十分に休まるようである。
そんな様子は彩音に伝わるようである。
彩音：「今日はパパ、元気だねぇ〜」
と、突然パパに言ってくる。
パパ：「えっ？そう？」
と、かなり驚き。
彩音：「パパは元気だし、怒らない」
と、彩音。
そうか。疲れていると疲れている様子も伝わるし、イライラもするからね。
でも、いつもそんなに怒っていないとお思うけどなぁ。
ちょっと気をつけなくてはいけないな。
5月24日（金）
昨日のディズニーランドでのこと。
彩音は「ダンボ」などの、高いところをくるくる回る乗り物が好きで、
毎回毎回凝りもせずに乗せられるのだが、昨日もやっぱり。
彩音：「ダンボに乗る〜」
と、いつものごとく。（ちなみに営業時間最後の乗客でした・・・）
パパ：「誰と乗るの？」
と、希望を聞く。
まぁ、数学的には3通りの組み合わせが存在するが、
パパとママの組み合わせは、彩音と美音の組み合わせになるので、
それは数学的にありえても、我が家としてはありえない。
彩音：「パパと乗る〜」
と、彩音。いつでもそうでなく、気分で組み合わせは決まる。
そうして組み合わせも決まり、いざ搭乗。
いつもは上下へ移動するボタンを押しまくり、ダンボが壊れそうなくらい
ガンゴンしている彩音の乗るダンボ。
しかし・・・
彩音：「このボタンは押さないで」
と、操作ボタンを指差す彩音。
パパ：「パパは押さないから、彩音、押しな」
と、言うと、
彩音：「彩も押さない。ダンボ怖いから」
と、いつになくしおらしいことを言う彩音。
そして、動き出したらパパの腕にぎゅっとつかまって片目で景色を見る。
彩音：「うわぁ〜っ、怖いよ〜」
と、叫ぶ。
こんなことは今までないのだが・・・。
そしてダンボが終わると、
彩音：「あ〜楽しかった」
と、彩音。
どうやら、怖がりながら乗る楽しさを味わっているらしい。
さすが4歳、大人への一歩だろうか？
5月22日（水）
今日は昨日と同様、パパが会社から帰ってきたのが7時40分。
さすがに、今日は二人とも起きていた。
彩音は人を観察する能力が素晴らしく、すこしでも違うと気付くらしい。
今日はかなり暖かかったので、上着を着ないで家に帰ってくると、
彩音：「パパは上着、着ていないの？」
とすかさず聞いてくる。
パパ：「今日はね、外がすごく暖かいから」
と、答える。
彩音：「パパの会社のお友達も着ていなかった？」
と、すかさず（訳の分からない）質問。
あまりにも予想外の質問に、
パパ：「いやぁ〜、う〜ん」
と、答えに窮していると、
彩音：「忘れちゃったの？」
と、追い討ちをかけてくる。
パパ：「いやぁ〜、う〜ん」
と、再び考えていると、
彩音：「じゃぁ、今度見てきてね」
と、話をまとめられる。完敗だ。
でも、そんなの聞いてどうするの？
そんな隣で、美音は
美音：「パパ、どこ行ってたの？」
と、とぼけたことを言っている。
でも、今は彩音と話しているし・・・と思っていると、
美音：「パパ、聞いてるの？」
と、美音。君にも負けたよ・・・。
5月21日（火）
今日はパパが会社から帰ってきたのが7時40分頃。
まぁ普通の時間である。
遅いときにはこの時間から家族揃って食事、って時間である。
しかし今日は彩音も美音もすでに寝てしまった・・・。
寝る時間が習慣づいてからは一番早い就寝時間である。
寝てしまっては、このコーナーの存続も怪しい・・・こともない。
彼女らは寝ながらもしゃべるから（笑）。
美音：「りこ来た〜、来た来た〜」
と、寝返りをうちながら寝言を。
ちなみに、りこちゃんはお友達です・・・。
5月20日（月）
最近、彩音は上手にジャンプする。
ジャンプは子供の運動能力を測る一つのバラメーターでもあるが、
なかなか上手にタイミングを捕らえてジャンプする。
最近では片足でのジャンプも上手である。
彩音：「これはウルトラマンのジャンプ〜」
彩音：「これはセーラームーンのジャンプ〜」
と、言っていることは意味不明。
これを見て、美音が真似をしないわけがない。
美音もジャンプ。
しかし、浮いているのは数ミリだろう・・・。
手だけは、一生懸命ジャンプの格好をしているが・・・。
5月19日（日）
美音は普段ですらママっ子なのに、今日みたいに熱のある日はことのほか。
ママの後をついてまわっている。
しかしママは家事があるので、かまってあげられない。
美音：「まぁ〜ま〜（ママ）」
と泣き叫ぶが、かまってあげられない。
しかたがないなぁと思い、
パパ：「ほら、美音、おいで」
と、手を差し伸べる。
しかし、余計に泣く美音・・・。
パパ：「じゃぁ、うるさいからこっちで泣いていなさい！」
と、ママから引き離し、リビングへ美音を連れて行く。
しばらく泣き続ける美音。
すると、
美音：「ごぇ〜んねぇ〜（ごめんね）」
と、謝る美音。
別にパパは怒っていないんだけど・・・。
（かなり気分は悪いけど・・・）
具合が悪いのも分かるけど、ちょっとはおとなしくしようね、美音ちゃん。
5月18日（土）
本日はこのコーナーはお休みに・・・。
なぜなら、
パパは薬の影響で、体調不良・・・
彩音は昨日から微熱で現在37.2度、
美音は今日の夜から高熱で39.5度。
ちょっと笑える内容は書けそうもありません。
明日以降をお楽しみに。m(_ _)m
5月17日（金）
我が家の朝はパパが会社に出て行った後、彩音と美音が起きてくる。
なので、朝はパパは子供たちに会わずに出て行くことが多い。
しかし、たまに早く起きてくることがあると顔を見ることができる。
今日は、パパが起きたときに彩音も起きてきた。
（美音とママは熟睡中・・・）
パパ：「まだ寝てて良かったのに。パパは会社だから起きたんだよ」
と、目をこすっている彩音に言うと、
彩音：「彩は幼稚園だから起きたの」
と、あたかも当然のように言う。
確かにそのとおりである。
パパが朝ごはんを用意しようとすると、突然彩音が、
彩音：「彩はパパもママも好き〜」
と、抱きつく。
正確には立っているパパに抱きついているので、
足にしがみついているというのが正しい表現かもしれない。
パパ：「そうか、ありがとうね」
と、「ママのことは気にかけなくていいんだよ」といいたい気持ちをぐっとこらえた。
他の人がいると素直に物事を伝えられない彩音。
ちょっとした、朝のこんなひと時。あっても良いと思う。
5月15日（水）
風呂上りに、彩音の体を拭く。
顔を拭いて、頭を拭いて、ゴシゴシと。
ちょっと頭を拭くのに一生懸命になりすぎたらしい。
彩音：「う〜、苦しい〜」
と、騒ぐ彩音。
どうやら頭を拭いていたタオルが顔面を覆い、
しかも濡れているので息ができなかったらしい。
パパ：「あ〜。ごめん、ごめん」
と、言って体を拭きだす。
すると、「ぷ〜っ」と言う音が・・・。おならである。
パパ：「おいおい、彩音〜」
と言うと、彩音はパパの耳元に口を近づけて、
彩音：「今のは、み・お・ん」
と、囁く。
いや、ど〜考えても彩音でしょ。
美音はここにいないし・・・。
彩音：「彩はね〜、おならはしないの」
パパ：「え？なんで？」
彩音：「だってね、・・・」
彩音：「しないんだもん」
って、つまらない落ちだなぁ・・・。
しかし、こんな風に冗談を言えるようになると楽しい。
5月14日（火）
美音と部屋でボール投げをして遊んだときのこと。
ちょっといたずらっぽく、パパがボールを投げるとき
パパ：「それ、ボール、ほら取れ〜、わんわん」
と、犬に言うように声をかけボールを投げる。
それを聞いた美音。犬のように急いで取りに行く。
小さい頃はなかなかボールを取れなかったが、
ボールを取るのがだいぶ上達しているようだ。
急いで拾って投げ返す。
美音：「う〜、わん〜」
と、言いながら・・・。
あらら美音ちゃん、”わん”って掛け声だと思ったのね〜。
その後も、「わん」と言い続け投げていた・・・。
5月13日（月）
今日も風呂あがりでの話し。
ママっ子の美音にいろいろ聞いてみる。
パパ：「美音、ママ好き？」
美音：「うん、ママ好き〜」
美音：「ママ、いっぱい、いる〜」
ママがいると言うのは、必要と言う意味の”いる”である。
今まで、「ママ、いる」とは言っていたが、今日は「いっぱい」がついている。
パパ：「じゃぁ、ねね（おねえちゃん）好き？」
美音：「うん、ねね好き〜」
おお、そうか、そうか。
そう来れば当然、
パパ：「じゃぁ、パパ好き？」
美音：「う〜、パパ・・・」
と語尾が聞こえない。
パパ：「えっ？何？」
と、しつこく聞くパパ。
眠たくて機嫌の悪い美音は、
美音：「パパ、いらなぁ〜い」
と泣き出す。
おいおい、パパいらないの？
5月12日（日）
風呂上りのとき。
美音がおなかをぽんぽん叩きながら風呂から出てきた。
それを見たお姉ちゃんは、
彩音：「はら、はら、はらだぁ〜」
と、おなかを見て笑っている。
それを聞いた美音は、
美音：「ちがうよ〜、お肉だよ〜」
と、自慢げに言う。
いや、間違ってはないけど・・・、微妙・・・。
5月11日（土）
明日は母の日。
「我が家の宝物」のコーナーでも紹介したとおり、
彩音がママに似顔絵付きのしゃもじ入れ（？）を作った。
そのときの様子。
（詳しくはよく分からないので、今日は会話形式ではないです・・・）
幼稚園帰りに、その母の日のプレゼントの話題になり、
帰る途中で友達のお母さんたちと取り出して、みんなで一緒に見たらしい。
そして、上手に描けた絵を褒められて・・・。
ここで本来は上機嫌になるはずの彩音。
しかし、機嫌が悪くなり、一言も口を利かなくなってしまった・・・。
どうしたのだろう？
家に帰って様子を聞くと・・・。
どうやら、ママに日ごろのお礼を言って手渡したかったようだ。
（まぁ、そう言うように先生に言われたのだろうけど）
そこで、急いで取り出したプレゼントを箱にしまい、かばんに戻し、最初からやり直し。
そして、「いつもありがとう」の言葉とともにプレゼントをもらったようです。
プレゼントはもちろん、子供のその成長振りに感動したそうです。
また、子供の気持ちは大切にしなければいけませんね。
5月9日（木）
我が家の昨日の夕飯は炊き込みご飯。
基本的にパパは白いご飯がすきなのだが・・・と、そんなことはどうでも良い。
パパは食べ物の好き嫌いが結構あるほうで、
炊き込みご飯となると、シイタケが入っている。
これが苦手だ。
小〜さいもの（みじん切り）なら何とかなるが、ちょっとでも大きいとダメである。
お茶碗からシイタケが顔を出すと、すかさず彩音と美音にあげる。
彩音も美音も大好きで、大きくてもムシャムシャ食べていく。
（見ているだけでも気持ち悪い・・・）
美音にシイタケをあげると、
美音：「ありっと（ありがとう）」とか「どうも」
とお礼を言って食べている。
いやいや、お礼を言うのはこっちの方で・・・。
彩音にシイタケをあげると、
彩音：「パパ、これ、嫌いなの？」
と、言って食べている。
パパ：「パパはね、シイタケ嫌いなんだ」
と、正直に言う。
我が家では嫌いなものは一口だけ食べれば良いという主義。
嫌いなものを食べても栄養にならないさ！（本当？）
でも、食べないで嫌いはダメ！
食べたらおいしいかもしれないからね。
ちなみに、ママもシイタケは嫌いである。
じゃぁ、なぜ炊き込みご飯にシイタケが入っているかって？
そりゃ〜、レトルトだからだよね？ママ？
5月7日（火）
今日はお風呂の中で、「肉」と「骨」のお勉強。
パパ：「これはお肉、これは骨」
と、柔らかい部分と硬い部分を指して教える。
彩音：「彩は骨だらけ〜、ここは骨〜」
と、あばらを手で触る。
ん〜、確かに彩音はやせているほうかな？
それを見て美音は、
美音：「ここ骨〜」
と、大きな自分のおなかを触る。
彩音：「違う、そこはお肉！」
確かに言うとおり。
そんなこんなで、風呂から出てパジャマを着る。
美音の裸姿に、彩音がいろいろなところの美音の肉をつまみ
彩音：「これ何？」
美音：「肉〜」
彩音：「これ何？」
美音：「肉〜」
と、繰り返している。
美音には肉が多いこと気付いたかな？
5月6日（月）その２
今日は（悲しいことに？）時間があったのでもう一つ。
今ではようやく子供たちが二人で夜寝るようになり、だいぶ楽になった。
8時30分から9時の間に二人を寝室に連れて行き、
二段ベッドの上に彩音を、下に美音を寝かせる。
そのまま２〜３分は二人とも起きているが、すぐに寝息が聞こえてくる。
寝室から親のいるリビングまでは2枚のドアに隔てられているので、
お互いの物音は聞こえない。
さすがにこれでは心配なので、無線で音を飛ばすモニターを使い、
寝室の様子をリビングで聞いている。
いろいろな音が聞こえてくる。
・なかなか眠れずに寝返りをうつ音。
・二人の寝息（いびきも）。
・美音の喘息による咳。
・咳が止まらずに目を覚まして泣き出す美音の泣き声。
こんなときに、モニターは役に立つ。
すかさず寝室にかけつけて、面倒を見る。
たまにうなり声も聞こえてくる。今日はこれだ。
彩音：「う〜ん、うっ〜」
この声は彩音か？と寝室に駆けつける。
概してこういうときの状況は・・・、布団に絡まっている。
暑くて布団から抜け出したいのに、寝るときに頭までかけた布団から出れない。
当然無意識に抜け出そうとしているが、なかなか出れない。
ちょっと手助けをして布団をはいであげると、
彩音：「ふっ〜」
と、言ってすかさずいびきをかき始める。
今日は
彩音：「痛い〜」
と言う寝言を残して・・・。
5月6日（月）
今日で連休も最終日。
最後の日は近場でゆっくり過ごす予定を・・・。
パパの頭の中には散歩をしながら近くのスーパーでも買い物に行ってと思っていた。
ところが、普段はお出かけ大好きの彩音が、外に出るのを渋る。
ママ：「お外でおやつ食べようよ」
と、外へ誘い出す。
彩音：「いらない」
と、話に乗らない。
ママ：「今日は家にはおやつがないから外に行かないとないよ」
と、しつこく誘う。
彩音：「おやつはいらない。夕飯があるから」
彩音：「パパと二人でお留守番する」
と、頑なに断る。
こんなに外に出るのを渋ることは初めてだろう。
疲れているのだろうか？
無理に連れて行って機嫌が悪いのも困るので、
連休最終日の今日も家の中です・・・（泣）。
5月4日（土）
昨日のことである。千葉動物公園に向かう途中のこと。
彩音には、今日は千葉動物公園に行くこと、ジジとババが来ること、
今日はジジとババの家に泊まりに行くこと、パパとママは帰ること、
これらを一切伝えずに、家を出た。
途中の電車の中で、彩音に聞く。
パパ：「彩、今日はどこに行きたい？」
と、本当は行き先は決まっているが聞いてみる。
その心はと言うと、彩音に行きたいところを言わせて、
その行きたい先と、行く先が合致すれば喜び倍増と言うことである。
そのために、答えを誘導していく。いつもの手である。
パパの頭の中では、「動物公園」という行き先、そして「ジジとババ」と一緒に、
という答えを誘導していく予定でいた。
しかし、今日は・・・
彩音：「たまには自分で決めて」
と、彩音。パパ撃沈・・・。
と、言うことで結局彩音は行き先を知らないまま動物公園へ。
彩音：「動物公園だぁ〜」
と、それでも大喜びの彩音。
で、その降りた先にはジジとババ。
何はともあれ喜んでいたようだ。
帰りに、パパが彩音に耳打ちする。
パパ：「今日は、彩音と美音は、ジジとババの家にお泊まりだよ」
と言うと、彩音の顔が満面の笑顔に。
さらに、
パパ：「今日は、パパとママは家に帰るよ」
と言うと、更なる笑顔に。
パパとママがいないお泊まりは、思う存分羽が伸ばせるのだろう。
なぜかパパとママがいないほうが喜ぶ。
美音には何も説明をしなかったので、きょとんとしながらも、
パパとママへ大きなバイバイ。
気をつけてね〜。
5月2日（木）
美音は昨日の夜から喘息で咳と鼻水がが止まらずによく眠れず、
朝方には咳のし過ぎで「おぇ〜っ」となっていた。
これはかなり今日は機嫌が悪いんだろうなぁと覚悟をしていたがまずまずの機嫌。
一安心である。我が家では美音の機嫌で、外出の予定も決まっていく。
彩音が幼稚園から帰ってきてから買い物にお出かけ。
しかし外に出たときから機嫌が悪くなる。
歩きもしなければ、ベビーカーにも乗らない。
美音：「ママ〜、あっこ〜（抱っこ）」
と、ママにすがりつく。
しばらくなら良いが、あの巨漢をママは長く抱っこできない。
パパ：「じゃぁ、パパのところにおいで」
と、手を差し伸べるが
美音：「いやぁ〜、パパいらない〜」
と、泣き叫ぶ。
いやぁ、いらないと言われても・・・。
ママっ子の美音は機嫌の良いときはパパのところにも来るが、
機嫌の悪いときにはパパに寄り付きもしない（泣）。
機嫌が悪く泣いているときに抱っこをしてあげようと近づくと余計に泣く始末である。
何もせずにほっておくほうが、おとなしいくらいだ。
まぁ、愚痴はこれくらいにして、そうこう言いながらもベビーカーで昼寝をした。
そして昼寝を終え、目を覚ますと・・・まだ機嫌が悪い。
ふっ〜、今日は機嫌の悪い日だ。
あれっ？様子がおかしい・・・。熱がある。
家に帰って熱を測ると38度2分。
それで機嫌が悪かったのか・・・。
本当はパパのこと好きなんだよね？美音ちゃ〜ん。
（熱があっても食欲は普段と変わらず。心配はご無用・・・）
5月1日（水）
先日お話した美音の「これ何？星人」。
最近ありまり聞かない。もう終わってしまったのだろうか？
その代わり最近は「ヤダ〜」を連発する。
本当に嫌なときも、またそうでないときも「ヤダ〜」と言う。
もう一種の口癖だろうか・・・。
今日は電子ピアノを美音が弾いている（叩いている）と、
彩音：「いっしょにい〜れ〜て〜」
と、一緒に弾こうと断りを入れる彩音。
すかさず、
美音：「ヤダ〜、だ〜め〜よ〜」
と、美音。
傍から見ると本当に嫌がっている様子でもないのだが・・・。
それを言われた彩音は
彩音：「もぅ、なんでよ〜」
と半べそになる。
今日は彩音は弱っているのか、美音にやられてばかりだ。
彩音：「そういうのって、美音、意地悪だからねぇ〜」
と、捨て台詞をはく。
しかし、美音は聞く耳を持たない。知らん振りである。
これがまた彩音の怒りを買うらしい・・・。
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