〜彩音:4歳2ヶ月 美音:2歳0ヶ月〜
7月30日(火)
パパが会社から帰ってくると、彩音と美音はママと風呂に入っている様子。
で、しばらくすると、
ママ:「パパ〜、二人を出して〜」
と、相変わらず大きな声で言ってくる。
しかたないなぁ〜と、二人をお風呂から出して体を拭くことに。
って、おいおい、二人を同時に出すなって・・・。
まずは彩音の体を拭く。
そのとき暇な美音は自分のおっぱいをツンツンして、
美音:「おっぱ〜い」
と、言っている。
美音:「パパは、おっぱいあるの?」
と、美音が聞く。
パパ:「あるよ〜」
と、答えたが、あるのかないのか微妙である。
まぁ、それは子供が聞くこと、大きい小さいの問題ではなかろう。
彩音:「パパは彩とか美音みたいに小さいけど、ママは大きいんだよ〜」
と、自慢げに言う。
ことわざで言うならば「井の中の蛙」、まさに無知と言えよう。
(これ以上のコメントは控えます・・・)
彩音:「彩はね、体がこ〜んなに大きくなったら、おっぱいも大きくなるんだよ〜」
と一生懸命説明している。
彩音:「そして美音ちゃんも、おっぱい大きくなるんだよ」
彩音:「でもね、パパは大きくならないの〜」
と、喋り捲る。良く知っているなぁ。誰かに聞いたのだろうか?
それを聞いていた美音、
美音:「トランプも大きくなる〜」
と。
なりません・・・。
7月29日(月)
今日は彩音と美音の二人をお風呂に入れることに。
最近、お風呂で遊ぶおもちゃにはまっている2人。
でもお風呂好きの2人にはあまり必要じゃない気もするが・・・。
で、おもちゃが湯船に浮いている様を見て彩音が一言、
彩音:「おもちゃがウキウキしてるよ」
と。
可愛い〜。
7月28日(日)
今日は美音とパパでお留守番をして公園に行き、帰ってくるとママと彩音がもう家に。
ママ:「今日は美音ちゃんはいい子にしていた?」
と、ちょっと心配そうに聞いている。
ママ:「パパに怒られた?」
美音:「うん」
と答える美音。でも本当はいい子だったんだけど・・・(笑)。
ママ:「じゃぁ、美音ちゃんのこと捨てちゃおうか?窓から?」
と、いつものように脅しをかける。
美音:「いやだぁ〜」
と、真剣に(?)嫌がる美音。
美音:「パパ捨てるぅ〜」
と叫ぶ美音。
おいおい、捨てるなよ・・・。
7月27日(土)
今日は近所のお祭りに行くことに。
(写真はいいのがなかったので今回はなしです)
子供たちには行くことを説明してなくて、浴衣を用意する。
さすがに浴衣を見ればどこに行くかくらいは見当がつく。
彩音:「今日はお祭り行くの?」
と、浴衣を見ながら嬉しそうに聞いてくる。
美音:「今日は、行くの?」
と、お姉ちゃんの真似をして聞いてくる。
パパ:「ん?美音ちゃんはどこ行くの?」
美音:「え〜っと、おま、おま、おま・・・おまた!」
いや、それはかなり違うだろう・・・。
パパ:「おまつり、ね」
美音:「おまちゅり!」
と、ようやく目的の言葉が出てきた。
その後も何度か呪文のようにつぶやいていたが覚えられただろうか?
7月25日(木)その2
今日は外で食事をしたので帰りが遅くなり、お風呂はシャワーで済ますことに。
しかし家に帰ってみると、トランプが小屋でおしっこまみれになっていたので、
一緒にシャワーを浴びることにした。
パパが彩音と美音の体を洗う。
そしてトランプにもシャワーをかけて・・・。
美音:「トランプ、はだかポンポン(スッポンポンの意)」
と、トランプを見て言う。
いやいや、彼はいつも裸だ・・・。
美音:「トランプ、しっぽない〜」
と、さらにトランプを観察する。
いやいや、それも今までどおりです・・・。
彩音:「パパはしっぽある〜」
美音:「パパ、しっぽある〜」
と、彩音に続き美音も言う。
むっちゃ嫌な予感・・・。それはしっぽじゃなくって・・・。
7月25日(木)
この前彩音たちがジジとババと海へ行ってきたことをまた話している。
彩音:「この前ね、海で宝探しをやったんだ」
と説明する。
砂浜にカードでも隠してそれを見つけると言うものだろう。
パパ:「そうか、何か良いもの見つかった?」
と聞いてみる。
彩音:「え〜っとね、花火〜!」
と嬉しそう。
確かに大きな花火を抱えて帰ってきたなぁ。
彩音:「あとはね〜、え〜っと、え〜っと」
と、何かを一生懸命思い出そうとしている。
彩音:「下が緑でね、ママが・・・う〜ん」
とどうも知っている単語にないらしい。
パパ:「なんだろう?ママのバッグ?」
彩音:「違う〜、え〜っと、お皿を洗うやつ〜」
と、ようやく説明ができた。
パパ:「あ〜、スポンジね。それって当たりなの・・・?」
7月23日(火)
今日は一日中子供たちといたのでネタも豊富だ(笑)。
今日はパパと子供たちで近所のうどん屋さんに外食に。
その帰り、パパのこぐ自転車に彩音と美音を乗せて走らせる。
そこに、飛行機が低空飛行で飛んできた。
彩音:「彩ね〜、ババと飛行機乗ったことあるんだよ」
と、彩音が言い出す。
そんなわけはない。
パパ:「えっ?乗ったことあるの?ないでしょう?」
と言うと、彩音も間違いに気付いたようだが、話を続ける。
彩音:「でもね、ママには内緒だよ」
と。この辺はさすが4歳児、話を上手くまとめる(本当か?)。
7月20日(土)
今日は彩音を連れてオフ会へ参加した。(パパの日記参照)
彩音は先の予定が分からないと不安になるたちなので、今日の予定を説明する。
パパ:「今日はこれから3つの電車に乗って新宿ってところに行くんだよ」
パパ:「そして、パパのお友達に会って食事をしようね」
パパ:「で、その後に彩の好きなのを見に行こうね」
と、事細かに今日の予定を説明する。
彩音:「パパの会社のお友達に会うの?」
パパ:「会社の友達じゃなくて、パソコンのお友達」
彩音:「?」
と、かなり不審な顔をしている。
で、家に帰ってママに説明。
彩音:「今日はね、パパの会社のお友達に会ったよ、3人」
まぁ、そう言うことにしておきましょう・・・。
7月18日(木)
彩音は”ほくろ”が好きだ。
赤ちゃんの頃はほくろは少ないが、歳がたつとともに、ほくろも多くなってくる。
新しいほくろを見つけては、
彩音:「彩ね、ここにほくろができたんだよ〜」
と嬉しそうに指をさし、説明をする。
彩音:「彩は、顔にほくろある?」
と、ママに聞く。
ママ:「ないよ。でも女の子はお顔にほくろはないほうが可愛いんだよ」
と、説明をする。
彩音:「でも、○○くんは、お顔にいっぱいあるよ」
と、どうやら自分の顔にもほくろが欲しいらしい。
そんな彩音、パパの背中を見て、
彩音:「パパ、背中にいっぱいのほくろ〜」
と驚いた様子。
いやいや、これは”シミ”です。はいっ。
7月16日(火)
昨日の夜、彩音に触るとちょっと熱い感じ。
熱があるのかな?と測ってみると、38.5度。
熱があるぞ〜、彩音は今まで幼稚園皆勤なのに、明日はお休みか・・・?
と、思ったのもつかの間、あれ?美音も熱い・・・。
美音は38度。二人して熱が出てしまったようだ。
そして、朝、相変わらず彩音も美音も熱がある。39度近くの。
今日は幼稚園お休みだ・・・と思ったが・・・今日は台風で臨時休園。
なんて運が良いのでしょう〜、とりあえず皆勤賞は存続です・・・。
ママ:「彩〜、今日は幼稚園お休みだよ」
彩音:「お熱あるから?」
ママ:「今日は幼稚園お休みなんだって」
彩音:「彩だけ?」
ママ:「だから今日は台風でお休みなんだって」
彩音:「台風って?」
この偶然のお休みの説明は一言では終わらない・・・。
7月14日(日)
美音がママのとこに寄り添ってべたべたしている。
そこへパパが懲りずに、聞いてみる。
パパ:「美音、パパのこと好き?」
美音:「好き〜、ママのこと好き〜」
と言う。いやいや、そんなことは聞いていない。
パパ:「ママじゃなくて、パパ!」
美音:「パパ、嫌い〜」
と、意地悪そうに言う。
パパ:「えっ?パパのこと嫌いなの?」
美音:「ママのこと好き〜」
と、同じことを繰り返す。
パパ:「パパのことは?」
と、しつこいパパ。
美音:「全部好きよ」
と、みんなのことが好きだと、かなり投げやりな言い方。感じ悪い・・・。
その後しばらくしてから、パパが再び聞いてみた。
パパ:「パパは、美音のことが大好きなんだけど・・・」
美音:「ありがとう」
と、意味は十分理解しているらしい。
パパ:「で、美音はパパのこと好き?」
美音:「パパのこと大好き〜」
と、チュッもしてくれた。
分かってるって、パパを好きなことくらい。
7月12日(金)
我が家の朝は目覚まし時計のイヤな音から始まる。
最初に目を覚まし、目覚まし時計を止めるのはパパ。
そして、ママのことを100回ほど揺さぶって起こす。
なかなか起きない・・・。
そして、パパとママが寝室を出て行こうとすると、その気配で美音が起きてくる。
眠ければ寝ていれば良いものを、起きてきては眠くて泣いている・・・。
すかさず、朝食のパンを与える。
パパは会社へ行く準備であたふたしていると、彩音が起きてくる。
これは、絵に描いたような起き方。
彩音:「おはよ〜ぅ」
と目をこすりながらパパのところに来る。
至福のひと時だ・・・。
7月9日(火)
今日は美音とのお風呂。
お風呂は基本的に嫌いではないのだが、入るときは嫌がる。
まぁ、単に面倒なだけだと思うが・・・。
パパ:「美音、お風呂だよ〜」
と、お風呂に誘うと、
美音:「やだ〜」
と、言って逃げて行く。
パパ:「じゃぁ、肩車をしてあげる」
と言うと、喜んでついてきて、
美音:「行って来ま〜す」
と、ママと彩音に手を振る。
単純なやつだ・・・。
で、一緒にお風呂に入っているとなにやら美音が自分のおなかを見てやっている。
見てみると、息を止めておなかに力を入れ、おなかをへこませている。
普段、出ている自分のおなかがへこむと楽しいのだろうか。
一人で、息を止めてはおなかに力を入れ、引っ込めている。
声を上げて笑っている美音。
パパは笑えない・・・。
7月8日(月)
今日は、有休で会社はお休み。
とは言え、彩音は幼稚園なので、どこに出かけるわけでもない。
こんな日は美音とゆっくり遊んであげられる。
美音が一生懸命にノートに向かって色鉛筆でお絵かきをしている。
絵にはなっていないが、自分なりにいろんな線を引いたりしている。
パパ:「美音、パパのお顔描いて」
と、美音に顔を近づける。
美音:「いいよ〜」
と、色鉛筆をパパの顔に近づける美音。
いやいや、パパの顔には描かないでくれ。
パパの顔を描いてくれ。
7月7日(日)
パパがインターネットでニュースを見ていると、相撲の写真が出ていた。
我が家では相撲を見たことがないので、子供たちも初めて見るのだろうか。
美音が写真を見て驚いたように、
美音:「お○ん○んが出てる〜」
という。いやいや出ていないだろう・・・。
パパ:「出てるのはお尻でしょ?」
と言うと、
美音:「お尻が出てる〜」
と言い直す。それは確かだ。
すると、隣で彩音が
彩音:「これは女の子?」
と聞いてくる。いやいやそれは違うだろう・・・。
パパ:「それならパパは釘付けです」
と一応言っておく。
パパ:「美音ちゃんもお相撲さんできるんじゃない?」
と、美音のおなかをさする。
すると、最初はできないと言っていた美音も、写真を見て、
美音:「こうやって?」
とポーズをとる。
さまになっている。良いのだろうか・・・。
7月6日(土)
今日は休みなので、彩音と美音の二人を風呂に入れる。
と言うか、本当は彩音と一緒に入ろうとしたら、
美音:「美音も入る〜」
と言ってきたので一緒に入れることに。
パパが一人で二人を入れる場合の順番はこうだ。
まずは3人で湯船につかる。
そして最初に彩音の体を洗い、もう一度湯船に入れる。
その間、美音は湯船に入っていて、彩音と交代に美音を出し体を洗う。
で、続けて美音の髪を洗い、湯船に入れて、交代で彩音を出し髪を洗う。
彩音の髪を洗っている間に、美音はママに出してもらう。
で、最後にパパが体と髪を洗うときに、彩音をママに出してもらう。
まぁ、ここまで読んでもらっておきながら、どうでも良いことである・・・。
さて、彩音の髪を洗うときは頭を後ろに傾けて、シャワーで流す。
美音はひざの上に仰向けにしてシャワーで流す。
ところが、美音の頭を洗おうとすると、
彩音:「美音はね、彩と同じように頭洗えるんだよ〜」
と、言い出した。
えっ?そうなの?と半信半疑ながら、試してみる。
確かに上手に洗える・・・いつの間に・・・。
と思ったら、おとといくらいから急にできるようになった様子。
確か彩音のときも2歳から今の洗い方に変えたはず。
やはり2歳が大きな分かれ目か・・・。
まぁ、ここまで読んでもらっておきながら、どうでも良いことである・・・。(2回目・・・)
ちょっと前振りが長くなってしまったが、美音の髪を洗っていたときのこと。
お風呂の上のほうに乾かしていた着せ替え人形の”めるちゃん”発見。
昨日、めるちゃんを連れてお風呂に入ったので、今日は乾かしていたのである。
美音:「あ〜、めるちゃん〜」
と取って欲しそうな様子。
パパ:「めるちゃんは何してる?」
と聞くと、横から彩音が、
彩音:「ぷーさんとお話しているよっ」
と、言う。
とは言っても、近くにぷーさんの人形があるわけではない。
単に、空想の世界である。
そこで、美音にも聞いてみる。
パパ:「めるちゃんは、ぷーさんとお話してる?」
すると、美音は、
美音:「うん、ぷーさんとお話してるよ」
とお姉ちゃんの話に合わせる。
さすが姉妹。
そこにも感心するが、子供の素晴らしい発想にも感心する。
そんな心を忘れないでいて欲しいな・・・。
7月5日(金)
最近、彩音はピアノに興味を持ち出したようで、できないながらも触っている。
(ピアノと言っても電子ピアノです・・・)
お友達に「カエルの合唱」の弾き方を教えてもらったようで、練習している。
最初の頃は「ド」の位置も分からなかった。
「二つのお山(黒鍵)の左」といっても、気付くと三つのお山の下になっている。
つまり「ド」が「ファ」になっている。
「ド・レ・ミ・ファ・ミ・ド・レ♪」となるところが、「ファ・ソ・ラ・シ・ラ・ソ・ファ」となる。
パパ:「その音違うよ、気持ち悪い音だよ」
と、言う。確かにこれで弾かれると調子が狂う。
そのたびに彩音は正しい「ド」を探す。
しばらくして、
彩音:「なんだか、気持ち悪いな〜、この音」
と自分で弾きながら言う。
そうして最近ようやく、間違えずにすらすら弾けるようになった。
しかも今日は、左手もついている。
(と言っても、左はずっと「ド」を弾く。でも良い感じ・・・)
その隣で美音は、ピアノを叩きながら(!)歌う。
美音:「む〜す〜ん〜で〜ひ〜ら〜い〜て〜♪(結んで開いて・・・)」
お姉ちゃんの演奏は関係なし。我が道を行く。
そして、ノリノリになってピアノを忘れ歌い続ける・・・歩きながら。
7月2日(火)
昨日の朝食に、食パンにハムを乗せて食べた。
ふとそれで思い出したことがあった。
かなり前のこと。もう1年位前のことだろうか・・・。
我が家にはゴールデンベア(キンクマ)と言われるハムスターを飼っており、
名前は「ハム太郎」といった。まぁ、べたべたの名前だ。
その日、昨日の朝と同じようにハムを食べていたとき、
彩音:「これな〜に?」
と、ハムを指差して聞いてくる。
パパ:「ハムだよ」
と言うと、
すごく嫌な顔をして「ハム太郎」を見る。
「ハム太郎」、通称「ハム」・・・。
いやいや、さすがに違います・・・。
7月1日(月)
今日の夕食の時間、彩音が
彩音:「美音はね、今日は”オマエ”って言ってなかったよ」
彩音:「だから、今日は良い子だった」
と、意味不明なことを喋りだす。
きっと、美音がパパの喋り言葉を真似して「オマエ」と言うことがあるのだろう。
で、それを悪い言葉と理解しているのだろう。
パパ:「そうか・・・」
としか、言いようがない。
彩音:「でもね、”バカ”って言ってたよ」
彩音:「だから悪い子かな?」
と、さらに続ける。
だから何なんだろう・・・?
きっと彼女なりに、何かあるのだろう・・・。
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