〜彩音：4歳3ヶ月　美音：2歳1ヶ月〜

8月28日（水）
昨日の話、夕飯の時にみんなで話をしている。
パパ：「彩は美音が生まれた時のこと覚えてる？」
　と、聞くと、
彩音：「覚えてない・・・」
　と、言う。
ついこの前（数ヶ月前）までは美音が生まれた時のことを話していたのに・・・。
しばらく思い出さないうちに記憶が消えてしまったのだろうか。
パパ：「えっ？パパとママのところ行ったじゃない？」
　と、必死に記憶を呼びおこうそうとするが、
彩音：「ママはどこにいたの？」
　と。
ママが病院にいて、一緒に美音を見に行ったことも覚えていないのか？
と、そこで決定打。
彩音：「彩と美音はどっちが先に生まれたの？」
　と。
おいおい・・・。そこでこの話は終わった。

8月27日（火）
今日、会社帰りにお出かけしていたママと子供たち、そしてトランプと落ち合って家に帰ることに。
で、家に着くと、美音が
美音：「うわぁ〜、おばけ〜、おばけいる〜」
　と泣きべそをかいてパパに駆け寄る。
パパ：「ん？どこにおばけいるの？」
　と、一応話しにのる。
美音：「そこにいるよ、そこ」
　と、窓の外を指差す。
なんかイヤな感じ・・・と思いながら、窓を見る。
当然いるわけがない。きっと窓に映ったものを見ているのだろう・・・。
パパ：「おばけがいたら、トランプが吠えてくれるから大丈夫」
　と、なだめる。
美音もその言葉に納得したようだ。
まさか子供にだけ見える・・・なんてことはないですよね？

8月22日（木）
最近、彩音は自分の手を見て、
彩音：「彩ね、お手て大人みたいになったよ」
　と嬉しそうに言う。
パパ：「ん？何？」
　と聞くと、
彩音：「ここ、ここ」
　と指差す。
あ〜なるほど、血管が浮き出てるんだね。
確かに子供の手って血管が浮き出ていないな。
パパの手は血管すごいなぁ。
素晴らしい観察力です・・・。

8月19日（月）
今日は珍しく美音がパパにまとわりつく。
今まで夏休みで、今日から会社に行っていたからだろうか。
いつものお風呂を誰と入るかを決める時間、
美音：「美音、パパと入る〜」
　と嬉しいことを言う。
実は今日、台風の影響のためか美音の喘息がひどく、機嫌が悪い。
こんなときほどパパのほうが甘え切れなくて、機嫌も悪くならないようだ。
風呂上りに喘息対策のため吸入させる。
その間、美音といろいろ話をする。
そうでもしないと、吸入を嫌がるから・・・。
美音：「美音ね、パパ好き〜」
　と普段はあまり聞かない言葉を口にする。
で、続けて、
美音：「ママ好き〜、ねね（お姉ちゃん）好き〜」
　と、みんな好きな様子。
美音：「美音、ねね好き〜」
パパ：「ねね好きなの？」
美音：「うん、ねね遊んでくれるから」
　と。なんて素晴らしい姉妹愛なんだろう・・・。
美音：「パパも・・・」
　そうか、そうか、パパも好きなんだね、と思ったら、
美音：「パパも・・・遊んであげるからね」
　とのこと。ありがたい（泣）

8月15日（木）
今日はママと子供たちはママの大ババの家にお出かけ。
一人で二人を連れて行って疲れたのだろう・・・。
ママ：「もう足がガクガクしてるんだよね〜」
　と、ママ。
それを聞いた美音、
美音：「美音、足がバタバタ〜」
　と言って足をばたばたする。
君は歩かないから疲れないのかな・・・？

8月11日（日）
ちょっと久しぶりの更新になってしまいました・・・。
今日はトランプを連れて買い物に。
ママが洋服を見ている間、彩音と美音とトランプと外で待っていることに。
二人は買ったばかりの駄菓子のゼリーを食べると言うことで、
椅子に座って食べることにした。
最初は1個だけと言う約束で食べだしたのだが、あっという間に食べ終わりママも戻ってこない。
パパ：「もう1個ずつ食べようか？」
　と、時間稼ぎの提案をする。
すかさず、
美音：「うん、食べる〜」
　と、同調する美音。
それに反して、
彩音：「ママが1個って言ったからママに聞かなくちゃ」
　と、慎重派の彩音。
彩音：「彩はママに聞いてからにする」
　と、子供らしからぬ発言。
パパ：「大丈夫だよ。パパがママに言うからさ」
　と、何とか説得して食べさせる。
そうこうしている間に、ママが戻ってきた。
そこで、
パパ：「彩音がゼリーを2個食べたいって言って食べちゃったよ」
　と、意地悪を言う。
彩音：「違うよ彩はママに聞くって言ったの〜」
　と、半べその彩音。
パパ：「彩音、食べちゃったよ〜」
　と、意地悪を。
彩音：「違う〜」
　と猛反撃。
その後、いきさつを知ったママは彩音を抱きしめて褒めていた。

8月5日（月）
今までは風呂に入るとき、脱いだ洋服は洗濯籠に入れていたが、
トランプが家に来てからは毛が洋服につくと言うことで、直接洗濯機に入れることに。
彩音は余裕で届くが、美音は背伸びをして何とか洋服を入れられる。
でも、それがまた楽しそう。
で、パパを彩音が風呂に入るとき、パパが脱いだ服を洗濯機に投げ入れる。
それを見ていた彩音が真似をするように投げ入れる。
パパは先に風呂に入って行ったが、なかなか彩音が入ってこない。
どうしたのかと思い風呂のドアを開けてみると、彩音が洗濯機のちょっと上を凝視している。
パパ：「どうしたの？何してるの？」
　と、固まったまま動かない彩音に声をかける。
彩音：「パンツが・・・乗っかっちゃった・・・」
　と、洗濯機上方の蛇口を指差す。
怒るべきか？と一瞬考えたが・・・。
パパ：「ん？パンツ飾ったの？いいよ、おいで」
　と、ちょっとおちゃらける。
彩音は面白かったようで、笑い転げる。
パパの冗談が面白かったなら、許してあげよう・・・。

8月4日（日）その２
彩音：「昨日はね、彩、ババんち泊まっちゃった」
　と、昨日泊まったことを報告する彩音。
パパ：「パパが泊まって良いって言ったっけ？」
　と、ちょっと意地悪を言う。
彩音：「彩、パパに聞かなかった」
　と、言う。そして、
彩音：「パパに聞くとダメって言うでしょ？だから聞かなかったの・・・」
　と、続ける。
そんなこと今まで言ったことあるっけ？
確かに言いそうな気はするが、それでも言わない気がする・・・。
娘の成長を複雑に見守るパパである・・・。

8月4日（日）
今日は幼稚園のサマーフェスタがあり、大きな花火が打ちあがった。
一緒に見に行ったトランプはびっくりして大騒ぎ。
ほえるし、音のする方向とは反対方向に逃げようとするし。
その様子を一緒にいなかった彩音に教えてあげる。
パパ：「トンランプね、花火怖くて逃げ回っていたよ」
　と言うと、
彩音：「えっ？ぐるぐる回ってたの？」
　と。
逃げ回るという言葉・・・伝えるのは難しい・・・。

8月1日（木）
今日は久しぶりに子供たちの顔をゆっくり見た気がする。
とは言っても、本当に久しぶりだったわけではなく、昨日一日見なかっただけ。
夕飯を食べるときに、
彩音：「パパ、頭いたいのは治ったの？」
彩音：「もうご飯は食べれるの？」
　と、聞いてくる。
心配をしてくれていたのだろう。ありがたい。
昨日ＣＴスキャンをしたとき・・・もし何か異常があったら・・・と思ったとき、
家族の顔を思い浮かべた・・・。
もう、パパは大丈夫だよ！

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