〜彩音:4歳11ヶ月 美音:2歳9ヶ月〜

4月28日(月)
先日の夕方、
美音:「今日はお風呂入らない?
 と、聞いてくる。
いろいろ予定があり、遅くなってしまった日にはお風呂に入らない日もあるからだろう。
でもその日は特に遅くなっているわけでもないので、
パパ:「いや、お風呂に入るよ」
 という。
ちょっと腑に落ちなかったのか、う〜んと悩んだ顔をしたあと、
美音:「じゃぁ、今日は寝ない?
 という。
いや、寝ます・・・。
何かをしたくなかった気分なんでしょうか・・・。

4月25日(金)
今日は美音とお風呂に入った。
最近、美音はパパと入るぅ〜と言ってくれるのだ。
パパが先にお風呂に入っているところに、美音が入ってくる。
そして体にお湯をかけて、湯船に入れる。
しかし、湯船に入って間もなく、
美音:「おしっこ〜
 と、ちょっと困ったような顔をする。
ここ数日、昼間だけはオムツが取れるようになり、
おしっこの時は自分で言うようになったのだ。
そういえばお風呂に入る前にトイレに行かせなかったな・・・。
このままでは湯船でされてしまう・・・と、急いで洗い場に出す。
パパ:「ここでしゃがんでして良いよ」
 と、言ったと同時に用を足す。危なかった・・・。
これからは、お風呂に入る前にはトイレに行くんだよ、と言うことと、
でも今回は偉かったよ、と言うことを言って上げた。
その後、ママと彩音にこのいきさつを説明しようとして、
パパ:「美音、どうだったの?」
 と、事のいきさつを説明させようとすると・・・。
美音:「ん?気持ちよかった♪
 と、感想を述べやがった・・・(汗)。

4月13日(日)
先日美音が転んで膝を怪我をしてしまったところが、膿んでしまったらしい。
ママ:「美音の膝が、膿んじゃったみたい・・・」
 と、ママがパパに言う。
それを聞いていた彩音が、
彩音:「”膿んじゃった”って何?
 と、パパに聞く。
パパ:「膿むと言うのは、ばい菌がいるということだよ」
 と言う。
パパ:「だから、今は美音の足はばい菌と戦っているだよ」
 と言う。
彩音:「もし美音が負けちゃったら?
 と、心配そうな顔で聞く。
パパ:「美音が負けたら、足がポロッと取れる・・・」
 と、ちょっと脅かしてみる。
彩音:「嫌だよ、そんなの・・・
 と、悲しそうな顔。
パパ:「大丈夫だよ、美音は強いから負けないよ」
 と、一応フォローする。
彩音:「美音は泣いて(泣くことで)強くなってるんだよね
 と、ちょっと格好良いことを言う。
妹思いのお姉ちゃん、微笑ましい。
でもそのあと、美音に、
彩音:「足が取れちゃったら、一つの足でピョンピョン歩こうね
 と、酷なことを言っていた・・・。

4月8日(火)
先日のお風呂を出た時のこと。
ママが美音の体を洗い、パパが拭くためにお風呂の外で待ち構えている。
そしてお風呂から出てきた美音が、
美音:「ママが良い〜
 と、ママに拭いて欲しそうに言う。
パパ:「いや、パパが良いでしょ?」
 と、かなり強引に話を持って行く。
しかし、
美音:「ママが良い〜
 と相変わらず駄々をこねる。
パパ:「でも、パパが拭いてあげたらすぐに出れるんだよ」
 と言う。
美音はお風呂は嫌いではないらしいが、早く出たがるので、
こういう風に言うと、素直に従うのだ。
美音:「パパが良い・・・
 と、ちょっとしぶしぶと言う感じではあるがパパでも良いらしい(汗)。
それを聞いていたママが
ママ:「ママが良いとね、イチゴあげるよ」
 と、これまた余計なことを言う。
美音:「ママが良い〜
 と、率直な意見。それはそうだろう・・・。
パパ:「でも、お風呂出れないよ?」
 と、また誘惑する。
すると、もうどうでも良くなったのか、
美音:「どっちも好き〜
 と言い、
美音:「パパもママも好き〜
 と言い出す。ま、それが一番の正解だろう・・・。
そして最後の言葉は、
美音:「どっちも好き・・・イチゴも・・・
 と。
ま、イチゴが一番好きなんだよね・・・。

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