（トールペイント）

２．必要なもの（自己流ですが）

教科書などを見れば載っていますが、私なりに書いてみます。
初めに以下のものを揃えるのは結構お金がかかりますが、買っておけば、次からは消耗したものとペイントぐらいでしょうか。続ける自信が無いけどやってみたいなという人には、以下のものを揃える前に、必要なペイント、木、筆、図案などが入ったキットが売っているので、そちらで試してみてはどうでしょうか？？

必要なもの 説明
サンディングパット いわゆるやすりの事。木地を整えるのに使います。
タッククロス サンディングして出た木くずや木の表面についた埃を拭く布です。
パーパスシーラー ペイント（絵の具）の定着を良くするための下地剤。描くものが木の場合と、ガラスやブリキの様に、表面がツルツルしているものとでは、種類が異なります。
スポンジブラシ 下地剤を塗るときに使用するようですが、スポンジの空気がどうしても表面についてしまってうまく塗れないので、私は筆で塗ってます。
トレーシングペーパー 図案を写すときに使う透明紙です。
グラファイトペーパー・チャコペンシル カーボン紙の事。図案を素材に写すときに使います。
スタイラス 針の先に丸いぽっちがついていて鉛筆みたいな形をしています。素材に図案を写すときや作品を作る中で、ドットなどを打つときにも使います。
ブラシタブ 筆を洗う容器。いわゆる水入れなので、空き瓶でも良い。
ペーパーパレット 読んで字のごとく紙のパレット。使い捨てでノートみたく売ってます。
パレットナイフ 色を混ぜるときに使います。
ペーパータオル・綿棒 ちょっとはみ出した時など、綿棒をぬらして拭いたりします。ペイントは完全に乾くと取れないので、素早く消すのがコツの様です。
筆 いろんな種類があって書ききれませんが、平筆の種類は結構使っています。自分でやってみて一番書きやすい筆を見つけるのが、良いかと思いますが・・・
ペイント トールペイントの絵の具は水彩絵の具ではなくアクリルペイントです。ものすごい量のペイントがありますが、描きたい図案を見ながら、少しずつ増やしていってます。