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（１）トランプが我が家にやってきた
　（1-1）ペットショップでの出会い

＜飼う前の状況＞
我が家はママもパパも動物大好きで（虫は嫌いだけど・・・）、
今までにも沢山のペットを飼ってきました。
でも小動物は比較的寿命も短く、一緒に遊ぶと言うのも限界があるので、
パパもママも一番好きな犬を飼いたかったのです。
マンションを購入する時も「ペットＯＫ」のマンションを選び、
子供たちも少し大きくなってきたので、そろそろ犬でも飼おうかな・・・と、
パパもママもお互い心の中では思っていたのでしょう・・・（笑）。

＜ペットショップにて＞
いつものように普通の、そして目的のない買い物をしに、とあるデパートに行くことに。
いつものようにペットショップを眺めに行きました。
何を買うわけでもないのですが、デパートに行くとペットショップに行くのが日課なのです。
そのペットショップは割りと沢山の犬とネコ、そしてハムスターがいるのです。
そこには、ちょっと大きく成長してしまい、値段も下がっているウェルシュコーギーが。
（生後3ヶ月、価格は・・・6万円くらいだったでしょうか・・・）
ケージの中に入っているトランプ（もちろんその時は名前は付いていませんけど・・・）は、
すごくおとなしく、逆にちょっと元気がないのかな？と言う感じでした。
そのとき生後同じくらいで、同じくらいの価格の、スピッツもいたのですが、
ケージの中で吠えてるし、やっぱりスピッツよりはコーギーかなぁ～などと、
飼いもしない犬の選定をしていました（笑）。
普段ならそこで帰ろうか、と言うことになるのですが、お店の人が来て抱っこさせてくれるとのこと。
まぁ、抱っこするのはタダだから抱っこさせてもらおうかと。
で、コーギーのトランプを出してもらったら、嬉しそうにママに抱きつくのです。
ケージの中ではあんなにおとなしかったのに、外に出してもらうと嬉しそうに、
しかもママに抱きついて、ペロペロと舐めてくるのです。
（今でもそれは変わらない仕草です。体は大きいんですけど・・・）
そして抱っこが終わりケージに戻すとさっきのようにおとなしくなり、寂しそうな目を・・・。
（まるで何かの宣伝に出てくるチワワのように）
同じようにスピッツも抱っこさせてもらったのですが、喜んでいると言うか、
まるで落ち着きが無く、ちょっとこれはうちには合わないかな・・・と。
結局その場で、「これをください」と言うわけにもいかず、その場を立ち去ることに。
そしてその他のウィンドウショッピングを済ませ、帰り間際にもう一度ペットショップに寄ってみることに。
すると、先ほどのスピッツが売約済みになっていました。良かったね～。
で、コーギーの方は？と言いますと、そのまま売られることもなく、おとなしくケージの中に。
でも目だけは相変わらず”うるうる”して、まるで「連れて行って～」と言うような・・・。
（ま、勝手な人間の思い込みなんですけどね・・・笑）
もう一度抱っこさせてもらうことになったのですが、やはりさっきと同じような猛烈な歓迎振りでした。

＜いざ、購入＞
やはりあの人懐こさを見てしまい、そしてあの目の”うるうる”を見てしまうと・・・。
と言うことで、飼うことを決定～！（良いのか？）
もちろん今日購入することを予定していなかったのですが、
何よりも、ウェルシュコーギーって？と言う世界だったのです。
コーギーってどんな性格なんだろう？っていうか、小型犬なのかな？というレベルだったのです。
（一般的な性格や、大きさについてはこちらが参考になります。ちなみに中型犬です・・・笑）
もちろん、お店の人に色々聞きましたが、お店の人も商売なのでどこまで客観的かは分かりません。
やはり事前に調べておかないといけませんね・・・。って、買う予定はなかったって・・・。
ただし、一般的な性格と言うのもあるでしょうが、犬くらい知能が高くなると個性もあります。
それはペットショップで見分けるしかないのでしょうね。インスピレーションに頼って・・・。
ちなみに、子供たち、特に彩音は不服そうでした。もっと小さい犬が欲しかったようです。
そして、わんわん物語に出てくるレディーが良かったそうです。

＜チェックすべきこと＞
もちろん健康状態はきちんとチェックしておかないといけません。
病気だからやめておこう・・・と言う意味ではないですが、
それはそれで、そのことを十分に理解しておかないといけません。
トランプは耳の中が非常に汚れていて、犬ってそんなものなのかな？と思いつつも、
ペットショップの人に確認すると、「今日は遊んでいたからな・・・」とのこと。
でも後から調べてみると耳の中が汚れることは、まずないようです。
汚れるにしても1日や2日で汚れるようなものではないようです。
それなのにトランプはすぐに耳が汚れてしまい、結局”外耳炎”だったのです。
もちろんペットショップに抗議して、治療費を負担してもらうことにしました。
また、ワクチンの回数も気になります。
生後の月数によりますが、ワクチンを接種していないものや、1回接種しているものなどがいます。
トランプは3ヶ月ほど経っているので、ワクチンを1回接種しており、
さらに2回目の接種までペットショップで負担してもらえるとのことでした。
3回目は自腹でしたけど・・・。

→（1-2）必需品の買い揃え

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